社員が語る「転職Before&After」

VSNに中途入社したエンジニアが、転職する前と後について、実体験をお話しします
Before
  • 検査受託会社で、水中や土壌中の重金属などの環境分析や分析手法の開発を担当。

VSNに転職

After
  • 受託研究機関で、自動車部品や水中、ガスに含まれる微量成分の分析、高機能ICを用いた新規素材に対する分析手法の確立などを担当。
  • 無機材料から有機材料に対象範囲が広がり、メンバー育成にもやりがいを見い出す。

前職企業について

新卒で食品メーカーに入社し、商品開発に携わりました。その後、大学院を経て、自然派健康食品や化粧品のOEMメーカーの品質管理部門に勤務。主な業務は、水や食品、土壌中の重金属などの環境分析を中心に、分析手法の開発にも関わっていました。

転職理由とVSN入社の決め手

これまで、野菜の残留農薬の測定、アミノ酸や着色料などの成分分析、水中や土壌中に含まれる重金属など、主に環境分析を行ってきましたが、徐々に物足りなくなり、業務の幅を広げたいと思っていました。また、品質管理部門の分析だけでなく開発部門での分析業務など、各工程の業務にも携わりたいという希望もありました。

そのような、幅広い製品や工程を扱うような働き方ができるのは、アウトソーシングを手掛ける特定派遣企業と知り、転職サイトを通じてVSNを含むいくつかの企業に応募しました。当時30歳位で既に複数社の経験があるため、他社では面接でネガティブな質問をされてしまうこともあったのですが、VSNの事業部長は「色々な経験をしているからこそ、うちでも活かせるね」と歓迎してくれました。業務内容も面白い仕事ができそうだと感じましたし、会社や事業部をもっとよくしたいという、事業部長の熱意に心を打たれ、VSNに入社することを決めました。

入社してから感じた「想定内」&「想定外」

VSNには、メーカーでの開発経験豊富な自社講師が在籍しています。講師は開発現場で必要な経験や知識を持っており、現場に配属されているエンジニアからの業務相談も快く受けてくれます。私もお世話になる機会があるので、とても助かっています。

想定外だったのは、私が思っていた以上に、責任ある業務を任せていただけることです。例えば、あるお客様先ではICP-MSの設備がなく、分析業務を外注していました。外注費用を削減するために、分析機材の導入を検討することになったのですが、ICPの経験がある私に、数千万円もする装置の選定から分析手法の確立までをお任せいただきました。私自身はどこかで「派遣社員の立場では、重要な仕事ができないのではないか」と考えていましたが、お客様から「VSNだったら任せても大丈夫」と言っていただき、会社としての信頼が築けていることを実感しました。

入社後の業務や仕事のやりがい

VSNに入社後、大手化学メーカーにて高純度ガス中の不純物分析法の開発に携わりました。当初はお客様先にも分析担当の社員がいらっしゃったのですが、後に私が専任で任せていただけるまでになりました。加えて、品質の最終確認をする部署にも配属され、責任ある仕事に従事できたのは大きなやりがいでした。

現在は、大手ガス会社系列の検査受託会社にて、水中やガス、自動車部品(スピーカー、座席シート等)に含まれる成分分析を担当しています。その一環として、ホルムアルデヒドを代表とするVOCの分析、そして高性能ICを用いた新規素材に対する分析手法の開発から実用化までを手掛けています。

前職では無機系の物質を中心に業務を行ってきましたが、VSNに入社後は、分析対象がガスや自動車部品などに広がり、やりたかった有機系の分析にも携わることができています。また、持っている知識や経験を総動員して、自ら分析手法を考えたり、プロセスを短縮したりしながら、より良い結果を導き出すことができる楽しさを感じています。

今、改めて感じるVSNの魅力とは

組織体制が整っていて、社員同士の協力・フォローアップがしやすくなっている所です。一般的な派遣会社は、事業部の下にエンジニアが並列に所属する場合がほとんどだと思いますが、VSNでは事業部以下、グループ、チームの単位で組織が構成されています。それぞれにグループリーダー、チームリーダーと呼ばれる役職者が配置され、エンジニアとして業務に従事しながら、メンバーの業務サポートや個々のキャリア志向に合わせた育成にも携わります。

また、経営方針共有会議やリーダー会議では、ケミストリー分野以外のエンジニアも集まりますので、他事業部の状況を知ることもでき、会社としての一体感を感じることができます。このような組織を通じてエンジニア同士のタテとヨコの連携が生まれ、業務や技術に関する情報交換や相談ができる環境になっています。働きやすさにもつながる、ユニークな仕組みだと思います。

転職を検討中の方へ

実は、私は一度VSNを退職し、再入社した経歴があります。以前の退職理由は、結婚を機に「転勤がないメーカーの方が、家族にとって良いのでは」と思ったからです。3年ほど勤めたVSNを退職し、水処理関連の商品開発を手掛ける企業で働き始めました。これからは一つの会社で落ち着いて働けると思ったのですが、仕事に慣れてくるとVSNにいた頃のような業務の幅広さが失われてしまったことに気づきました。妻からも「VSNで働いていた時の方がイキイキしていた」と告げられ、私が気にしていた転勤に対する不満もないことが分かったのです。

勤務地が変わっても、新しい技術や新しい研究対象に出会える、やりがいのある仕事ができるほうが私の職業観に合っていますし、家族もそれを応援してくれています。再入社した後は、安心して仕事に打ち込むことができており、出戻りした私を温かく迎え入れてくれたVSNにも感謝しています。今後は経験を活かして、素材関連の仕事に携わってみたいですね。

このページをご覧の方に一番お伝えしたいことは、迷っているならまずは一度、話を聞いてみた方がいいという事です。あなたが持っている期待や不安について、VSNの担当者は丁寧に説明してくれると思います。少しでも気になることがあれば、第一歩を踏み出してほしいと思います。

現状に満足できないエンジニアやエンジニアの方、スキルや技術を身に付けたいと考えている方にとっては、VSNは絶好のフィールドです。私自身もVSNに多くの可能性を感じていますし、あなたと一緒に働けることを楽しみにしています。ぜひお気軽に、採用担当にお問い合わせください。

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